双極性障害だと痩せるのか

双極性障害だと痩せるのか

双極性障害だと痩せるのか

精神疾患にかかると、体重が減ったり増えたりするという人がいます。それは、かかっている疾患にもよりますが、双極性障害の場合だとどうなのでしょうか。

 

ここでは、双極性障害の人が痩せるということがあるのかどうかを考えてみましょう。

 

双極性障害だと痩せる?

双極性障害にかかっている人で、双極性障害になってから痩せたという人はあまりいないようです。ですから、双極性障害が理由で痩せるとは言えません。

 

ただし、これには個人差がありますから、双極性障害の人でも痩せることはあるでしょう。一緒に拒食症や過食症などを患っているという場合は、痩せてしまうこともありますが、それは双極性障害によるものだとは言えません。

 

双極性障害の場合はどちらかというと太ってしまう人の方が多いようです。ですから、双極性障害のときに痩せてしまって、特に理由が思いつかないと言う場合には、痩せた原因は双極性障害以外にあると考えられます。

 

双極性障害のときに痩せてもいいのか

前述のとおり、双極性障害では太ってしまうことが多いようですが、双極性障害のときに体重が減少してしまっても問題ないのでしょうか。

 

双極性障害であるかどうかに関わらず、急激な体重の減少や、痩せているにも関わらず体重が減っていくというようなときは、健康的な面でも問題ですし、なんらかの疾患を疑うこともあります。

 

なぜか急激に痩せてしまったようなときは、双極性障害だからだとは考えずに、一度病院で診てもらった方がいいでしょう。

 

ただし、双極性障害になってから太った人については、その後体重が減少しても、健康体重の範囲であるなら特に問題はないでしょう。健康体重を維持できるように気をつけておきましょう。

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