双極性障害の人でもできる仕事や向いてる仕事
双極性障害になると、仕事をやめなければならないことも出てきます。そうなると経済的に困難な状況に陥り、双極性障害の治療も満足に行えないかもしれません。
それでは双極性障害でもできる仕事や向いている仕事というのはあるのでしょうか。ここでは双極性障害の人でもできる仕事などについて考えてみましょう。
症状が重くなければ仕事は続けられる
双極性障害では、症状がある程度コントロールできるのであれば、仕事を辞める必要がない場合もあります。
例えば躁状態が、軽躁程度で、特にトラブルを起こすようなことがないということであれば、事務職なら問題なくできるでしょう。うつが酷いときでも、薬物治療でそれなりにコントロールすることができているのであれば、仕事は出来るのではないでしょうか。
ですから、今仕事をしていて双極性障害になったという方は、必要がなければそのまま仕事を続けてもいいでしょう。
精神疾患を患ったときには、慣れている職場が、一番負担がありません。ただし、仕事自体がストレスの素となっている場合は、その仕事は辞めてしまったほうがいいかもしれません。
双極性障害の人でもできる仕事、向いている仕事
それでは双極性障害の人にもできる仕事や、向いている仕事というのはあるのでしょうか。もしも精神障害者手帳持っている場合は、障害者向けの仕事に応募することができます。精神障害者向けの求人は、大都市でなければ、ほとんどないと言って等しいのですが、もしも大都市にお住まいであれば、精神障害者向けの求人を見つけることができるでしょう。
こういった仕事であれば、特に問題なくできる仕事といっていいでしょう。
向いている仕事というのは人それぞれで違います。ですから、双極性障害になって、その後就職活動をするときには、自分に負担がかからないような仕事で、かつ、自分に向いていると感じる仕事を見つけるのがベストです。
スポンサーリンク