双極性障害について相談したいときは
双極性障害にかかってしまって、治療に悩んだ時や、身近に双極性障害の人がいて対応に悩んだりした場合は、誰かに相談したいと思うかもしれません。
双極性障害について相談をしたいというときには、誰に相談するのが適切なのでしょうか。
ここでは、双極性障害について相談したいときについて考えてみましょう。
まずはかかりつけ医やカウンセラーに相談を
双極性障害は、症状の傾向は同じでも、患者さん個人個人で症状が異なる病気です。ですから、本人の病状を良く分かっている人に相談をするのが一番適切だと言えるでしょう。
つまりは、双極性障害の治療を受けている病院の医師や、いつもお世話になっているカウンセラーさんがそれにあたります。
たとえ、通院の日ではなかったとしても、何か不安なことがあるならそういった人に相談をしてみましょう。
身近な人も相談相手に
医師やカウンセラーのほかには、身近な仲の良い友人なども、相談相手になるでしょう。こちらは、解決を求める相談相手というよりは、ただ話を聞いてほしいというときにおすすめです。仲良しの人なら、しっかりと話を聞いてくれるはずです。
ただし、相談相手選びを間違えると、もっと辛い思いをするかもしれません。いつも否定したり、頑張れというようなことを言う人は、相談相手に向いているとは言えないでしょう。
その他の相談窓口
他には、地域の相談窓口に相談するという手もあります。あまり広く知られていませんが、各地域に相談窓口というものが設置されています。
双極性障害を専門に取り扱っている窓口はないかもしれませんが、精神的な疾患についての相談を受けるという窓口があるはずです。
誰にも相談できずに辛いときは、こうした窓口を利用してみましょう。
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