双極性障害をセルフチェックで自己診断する方法
自分や周囲の人で、双極性障害なのではないかと疑いがあるという場合、病院に行くより先にセルフチェックができるといいですよね。
精神疾患系の自己診断ができるウェブサイトは結構ありますが、双極性障害でも、自己診断は可能なのでしょうか。
ここでは、双極性障害の自己診断についてご紹介します。
双極性障害のセルフチェックはできる?
双極性障害もある一定の特徴のある病気ですから、リストさえあればセルフチェックは可能です。「双極性障害 自己診断」や、「双極性障害 セルフチェック」とインターネットで検索すると、いくつかチェックが出来るサイトが出てくるので、双極性障害の疑いがある人はやってみましょう。
こういった自己診断チェックリストは、残念ながら他人に関することのチェックは難しいのですが、もし周りに双極性障害かもしれない人がいる場合は、セルフチェックをするように勧めてみるといいでしょう。
こういったチェックリストでは、躁状態の症状についてとうつ状態についてのリストがあり、特定の症状が1週間続いていたり、双極性障害の症状に特定数以上当てはまっていたりすると、双極性障害の疑いがある・・・というような見方をします。
自己診断後は病院へ
双極性障害のセルフチェックをして、どうやら双極性障害のようだと思って終わりにしないようにしましょう。また、おそらく違うだろうと片付けてしまうのも危険です。
自己診断は飽くまで目安です。
診断には、かならず専門家である医師の診断が必要になります。
もしも双極性障害だった場合は、双極性障害の治療が必要になります。また、自己診断で双極性障害のようだと思っても、実は別の病気である場合もあるのです。
ですから、自己診断はちょっとした目安にしておいて、必ず病院で検査を受けるようにしましょう。
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