双極性障害のときに効く食べ物や食事の方法
意外とみなさん忘れがちなのですが、食事と心は密接な関わりがあります。
ですから、食事を正すことで、精神疾患がすぐに治るというわけではありませんが、良い影響があります。
ここでは、双極性障害に良い食べ物と食事の仕方について考えていきましょう。
双極性障害での食事療法
双極性障害の治療では、医師の指示の元、薬物療法や認知療法などが行われていきます。カウンセリングなどもして、双極性障害の症状を改善していくことを目指していきます。
しかし、いくら薬やカウンセリングで対処をしようとしても、きちんと健康的な食生活を送っていない場合、回復までに時間がかかってしまうかもしれません。
それは、食事で得られる栄養素というものは、私たちの心に大きく影響しているものだからです。ですから、双極性障害やほかの精神疾患では食事療法も重要だと言えます。
双極性障害に効く食べ物や食事の仕方
それでは、双極性障害に効く食べ物とは一体どんなものなのでしょうか。
病院ではなかなか指導がないので困っているかもしれませんね。
双極性障害では、ビタミンB群やビタミンCを摂ることをおすすめします。例えば、ビタミンB群は心を落ち着かせたり、脳細胞を再生するようなはたらきがあります。
また、カルシウムも心を落ち着かせる効果があるのでおすすめです。
とはいえ、それだけ取ればいいということではなく、バランスのとれた食事内容が必要です。すべての栄養素は、脳や体のはたらきに関わっているので、何かを抜くというのはやめておきましょう。
また、エネルギー不足にならないように、きちんと食事を1日3食とるということも重要です。できれば、毎日ほぼ同じ時間帯に食事をするようにしましょう。
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