【双極性障害の体験談】食事療法で頑張りました

【双極性障害の体験談】食事療法で頑張りました

【双極性障害の体験談】食事療法で頑張りました

プロフィール: ゆうりさん

 

私は元々鬱と不眠症を持っていました。

 

医師に診断を受けて薬で治療をしていましたが暫くしてから気分の浮き沈みが激しくなりそれから双極性障害だと診断を受けました。
自分でも気分の浮き沈みに関してはコントロールが出来ず大変苦しかったです。その時点では仕事などは既にやめて病気療養期間としていました。これに関しては専用の治療薬があるあわけではないので医師も様子を見ましょうということになりました。浮き沈みにはきっかけやタイミングがあったりたりなかったりと自分でも感情に関して良く観察をするようにしていました。

 

でも、これと言って自分でも手立てがなく過ごしているところに友人が一冊の本を貸してくれました。

 

感情をコントロールするところから一旦離れてみたらということで食事療法の本を貸してくれたのです。その本には気分の変動のことも載っており機能性低血糖症もその原因になりうるということが書かれていました。何も出来ないならここに載っている方法を試してみようということで食事療法を始めました。

 

単糖類を摂り過ぎると血糖値があがり気分にムラが出やすいということで多糖類を摂るか糖分過剰にならないようにしてやっていきました。すると始めは鈍い反応しかありませんでしたが気分の上下が緩やかになり時間はかかったものの今ではちょっとのムラ位でおさまっています。併発していた鬱や不眠症も一緒に良くなり始めています。

 

もう少しこの食事療法をやってみようと思っていますし、こお食事療法のおかげで体もだいぶ調子がいいので続けたいという気持ちがあります。

 

甘い物が好きな方でしたのである程度の我慢が必要でしたが症状がおさまったことでもう双極性障害になりたくないと思えば我慢もできますし今では甘い物は適量で良い状態になっています。

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