私と双極性障害
プロフィール: ちいさん、50代女性、無職
まず私が双極性障害であると診断されたのは母が病気で倒れた看病疲れ等モロモロで鬱状態になってから数年してからです。最初は鬱であると言われていましたが治療を進めて行く内にどうやら感情に波があると言われて双極性だと診断されました。
仕事は最初は休職で対処していましたが何度も再燃がたび重なり退職せざるをえませんでした。
治療中に気をつけていたことは睡眠時間をたっぷり取りハイになるのを防ぐよう気をつけました。双極性はハイになる事がこわいのです。だから担当のカウンセラーに指導されたように自分のバイオリズムをメモするようにして波の大きさや時期をはかるように努力しました。一人で抱え込んでいては辛いので同じ心の病を持つ人たちの自助グループなどに顔を出して孤独にならないように気をつけました。
今はお薬で何とかうまく感情の波をコントロール出来ている方だと思います。完治しているかと言えばうそになりかんかいとまでもまだ行っていない状況なのですが前向きにやって行こうと思っています。
今は障害年金を受給して障害者枠で働くことも考えています。とは言ってもまだまだ自分に不安が伴っているので無理しない様に自分のペースでやって行こうと思います。
同病の方へのアドバイスはこの病気は年を経る事に波が緩やかになって行くと聞いています。辛いでしょうが投げ出さずにこの病気も自分の一部だと受け入れて治療行くのが穏やかな生活への近道だと思って頑張ってほしいと思います。
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