私の双極性障害体験

私の双極性障害体験

私の双極性障害体験

プロフィール: Mさん、女性

 

私は元々、摂食障害とパニック障害を持っていてSSRI系のお薬を服用してました。その副作用で双極性障害2型になってしまいました。
元々、パニック障害で仕事を辞め、自宅療養の診断を受けてたので双極性障害になってからも自宅療養です。何故仕事を休職じゃなく辞めたのかと言うと、非正規労働者だったので。

 

双極性障害の治療中、気を付けてたのはとにかく、リーマスやテグレトールを安定しててものみ忘れないことでした。これらを安定してる時飲まずにいたら歯止めがきかない位の躁に陥り、医療保護入院をしてしまったことがあります。とにかく先生の指示で薬をやめる許可が出るまで飲み続けることが大切です。本当に自分勝手に薬をのやめるのは良くないです。

 

どの精神病にも当てはまるのですが、起きたら日光に最低10分は当たる、調子のいい日は積極的に散歩する。タイムスケジュールをしっかり決める(起床時間、就寝時間、薬を飲む時間、ご飯の時間等、はできるだけ毎日同じ時間に)これらをすると症状が改善されていきました。

 

あとは生育環境が悪かったので思い切って家を出て当時の彼氏(今は夫)と暮らし始めました。

 

双極性障害は今は克服し、普通に主婦をしてます。子育て中です。本当に克服出来たキッカケは妊娠だと思います。

 

女の人だと、きっと、ホルモンの関係もあるのかな?なんて勝手に思ってます。

 

今は再発しないようにストレスを溜めないようにしてます。

 

双極性障害は治りにくい病気だとも言われてますが、きちんと治療して、規則正しい生活をして、何より病気になったことを悲観しない事完治への道のりだと思います。頑張らないことを頑張る、これも大事です。この病気になる人は頑張り屋さんが多いので。

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