双極性障害の人でもペットを飼えるか
双極性障害になってしまうと、仕事に出ることが困難なほどに生活に困ることもあります。今まで普通にできていたことまで、できなくなってしまうということは決して珍しくありません。
双極性障害の人がそんな状態に陥ってしまった時、ペットを飼うということはできるのでしょうか。ここでは、双極性障害とペットについて考えてみましょう。
双極性障害でもペットを飼えるのか
双極性障害になったときに、ペットを飼えるかどうかというと、どちらとも言えないというのが正しいところでしょう。
今までペットを飼っていた人が双極性障害になったからといって、簡単にペットを手放せるものではありません。双極性障害のときにきちんとペットの世話ができるかどうか不安になるかもしれませんが、それまでのペットへの愛があれば、世話を全くしなくなるということはないでしょう。
しかし、散歩に連れていくことが必要なペットになると、散歩に出ること自体に苦痛を感じてしまうかもしれません。この場合は、同居している人がいるならその人に頼むなり、たまにはペットシッターや友達に頼んでみてもいいのではないでしょうか。
では、新しくペットを飼いたいと思った場合はどうでしょうか。残念ながら、双極性障害になったときには、生活を全く変えてしまうような新しいことはしないほうがいいでしょう。ペットを飼っても、世話をあまりできないかもしれません。ですから、今までペットを飼っていなかった人には、ペットを飼うことはおすすめできないのです。
ペットの癒し効果が良い場合も
動物に触れ合うということには癒しの効果があります。特に双極性障害のうつ状態のときには、この動物とのふれあいというものが、癒しの効果を存分に発揮してくれます。
今まで飼っていたペットなら、愛があるため、その効果もかなりのものだと考えられます。
動物が好きだという人でペットを飼っていないなら、たまには猫カフェなどに出かけてみてはどうでしょうか。友達のペットと遊ばせてもらうというのも、いいでしょう。
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