双極性障害(躁うつ病)のブログ
双極性障害を抱えている人がどのような生活をしているのか。どのようなことをSNSのブログを通じてこの障害の方の日常や思いに辿り着くことができます。特別な生活をしているようで人と変わらない社会生活を営んでいる方もおられれば、自宅にひきこもり外に出る気力がないという方もおられます。このような方々がどうして多くの人に見られる、SNSで状況を公開しているのか考えてみました。
双極性障害を理解してもらう・受け入れてもらう機会
双極性障害を抱えながら生きるということは、彼らにとって容易なことではありません。多くの精神疾患は、物理的な障害よりも心理的な障害と闘うことになります。それは、周囲の理解が乏しいことや偏見を抱えている方が少なからずおられるということ等があり、生活のしづらさが伴います。ブログを見た人から批判されることもあるでしょうが、気持のどこかに「希望」を持っているということが考えられます。
例えば、同じ障害を抱える人との共感を得られる場として利用している方もおられれば、障害に対し興味を持ち応援してくれる方もおられます。SNSを通して、自分を知ってもらう機会、病気を理解してもらう機会、自分の存在自体を受け入れてもらう居場所として支えになっているのではないかと思います。
双極性障害の記録としてのブログ
また、ブログに日常や自分の抱えている思いを綴るということは、1つの記録として使えます。自分の調子が変だと思った時、自分の書いた記録を客観的にみることができます。自分自身、躁の状態にあるのか又は、うつの状態にあるのか後々見て振り返ることができます。このように、ブログで綴るほか日記帳に自分の気持ちを綴ってみるのも良いのかもしれません。それが、自己覚知にも繋がり、治療にも使えます。自分で自分を知ることが簡単そうで、一番難しいことです。自分を知る機会として、実行してみるのも良いのかもしれません。
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