双極性障害の人が元気なとき

双極性障害の人が元気なとき

双極性障害の人が元気なとき

双極性障害を患っている人でも、元気そうで病気にはみえないということもあります。そのために、双極性障害というのは嘘ではないかと思ってしまう人もいるでしょう。

 

しかし双極性障害には、元気に見えるときというものがあるのです。ここでは、双極性障害の人が元気に見えるときについて考えてみましょう。

 

なぜ双極性障害なのに元気に見えるのか

前述のとおり、双極性障害の人には元気なときというものが存在します。双極性障害のことをよく知らない人からみると、とても精神疾患にかかっているとは思えないでしょう。

 

双極性障害であるにも関わらず、元気なときがあるのは、双極性障害には躁状態というものが存在するからです。

 

双極性障害の躁状態では、常に気分が高揚した状態のため、意欲的に動くことができます。異様に元気で、たくさん笑ったり、怒りっぽいという場合は、操状態という通常の状態ではないということが、他の人にも理解できるかもしれません。

 

しかし、双極性障害の操状態では、軽い躁状態である、軽躁という程度の人も少なくありません。躁状態が軽躁であるという人は、うつ時期が長く症状も重いのですが、操状態の時期になると、元気に行動しているように見えます。そのため、うつが治って元気になったと勘違いされやすいのです。

 

元気なとき=治ったわけではない

双極性障害には前述のとおり元気なときという時期があります。しかし、これは治ったというわけではなく、躁状態の時期に移行したということです。

 

ですから、急に元気になったからといって、治ったと思って治療をやめたり、通常どおり行動するのは危険です。

 

元気になったと思っても、必ず治療は続けて様子を見るようにしてください。

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